ご祝儀袋の渡し方
受付でご祝儀袋を渡すときは、画像のように袱紗(ふくさ)の上にご祝儀袋をのせて、「このたびはおめでとうございます」など、声をかけながら相手にお祝儀袋の正面がくるように渡します。
ご祝儀の金額
普通に仲の良い友達なら3万円、特にお祝いの気持ちを伝えたい時は5万円などとするといいでしょう。
出典: Wedding Park
最近は「2」はペアを表すという意味から2万円のお祝いも一般的になりました。友人の場合、ご祝儀の平均金額は約3万円ですが、社会人になりたての方などは無理をせず2万円でもいいのですよ。
出典: ゼクシィ
中に入れるお金は新札(一度も使われていないお札)が理想的。
訳あって新札が用意できない場合はピン札(使用しているけど折り目の無いお札)を入れましょう。
ピン札なら銀行に行かなくてもコンビニのATMでも手に入りますよ。
2、袱紗(ふくさ)
結婚式などのおめでたいこと、お祝いごとのときに使うものを「慶事用(けいじよう)」と言います。
ご祝儀袋を結婚式披露宴当日に渡す時には、ふくさに包んで持参し受付に出します。
暖色系の明るい色は慶事用、寒色系の沈んだ色は弔事用と覚えておきましょう。紫色はどちらにも使えるとされています。
出典:超便利!冠婚葬祭マナー
3、招待状
結婚式の会場や受付開始時刻、大きい披露宴会場だと階数や部屋名などが書いてあるので、迷子になっても招待状さえあれば大丈夫。忘れた時は、友人に連絡しましょう。
4、小さめのお財布
結婚式のパーティーバッグは持ち物があまり入らないから、長財布を使っている人はポイントカードなど結婚式に必要ないものは自宅に置いて、小さめの財布を使うのがおすすめ。
5、携帯電話
非常時の連絡や記念写真など、やっぱり携帯電話は必需品ですね。
この5つの持ち物ははメインのパーティーバッグに必ず入れて、他の持ち物は、サブバッグに入れてクローク(会場スタッフ)に預けましょう。
せっかくオシャレしたのにパーティーバッグがパンパンだと重いし、かっこ悪いから最低限の持ち物でスマートに参加したいですね♪
だから、持ち物を厳選しましょう♪
最後におさらい!
結婚式に必要な持ち物チェックリスト!
結婚式・披露宴で必要な持ち物リスト
1、ご祝儀袋
2、袱紗(ふくさ)
3、小さめのお財布
※普段、長財布を使っている人はポイントカードなど結婚式に必要ないものは自宅に置いて、小さめの財布を使うのがおすすめです。
4、携帯電話
5、最低限の化粧直し道具
6、絆創膏(ばんそうこう)
7、ハンカチ、ティシュ
など
サブバッグに入れてクローク(会場スタッフ)に預ける持ち物リスト
1、招待状
2、化粧ポーチ
3、予備のストッキング
4、携帯の充電器
5、移動用の靴
※会場まで歩く距離が長くて、なれないパンプスの靴ずれが心配な人
6、ヘアピン、綿棒、ヘアスプレー、ワックスなど
7、携帯薬、胃腸薬、二日酔い防止剤
など
最後の持ち物
最後に忘れちゃいけない持ち物、それは「祝福の気持ち」。
結婚式が連続してあったとしても、相手の立場に立って考えると、やっぱりその日はかけがえのない特別な日。
祝福の気持ちを込めて参加すれば、自然と相手に気持ちが伝わり心地よい時間を共有できます。
そしてお互いの心が満たされ、人とのつながりの素晴らしさに触れる特別な1日になるでしょう。
良ければ、友達や姉妹とシェアして特別な日の準備にお役立てください。あなたの結婚式お呼ばれパーティーライフが少しでも豊かになるよう心より応援しています。