結婚式で首筋美人!アメリカ発ギブソンタックを自分で簡単アレンジ
最終更新日:2016.12.11
海外セレブやモデルの間でも大人気のギブソンタックの基本は、「くるりんぱ」ができるひとなら誰でも簡単にできるオシャレで上品なヘアアレンジ方法。
アレンジの幅も広く、「編み込み」や「ねじり」とミックスアレンジも可能だから結婚式やイベントなど特別な日には大活躍してくれる万能アレンジなんです。
本日は、ギブソンタックの基本から自分でできる簡単ミックスアレンジまでわかりやすく解説するのでぜひマスターしてみてください。
ギブソンタックを作る基本手順
「くるりんぱ」と同じ手順で後ろでとめたゴムを少しゆるめて中央に髪を入れていくのが基本です。
違いは「くるりんぱ」はクルッとまわして通しますが、ギブソンタックは、通さずに押し込んでピンでとめます。
必要なもの
1、くし2、ヘアゴム3、ヘアピン
これから紹介するシンプルなギブソンタックは、この3つがあれば大丈夫です。
ギブソンタックに編み込みやねじりを組み合わせたミックスアレンジ方法
ギブソンタックの基本がわかったところでここからは、「編み込み」「ねじり」「ツイスト」をミックスしたアレンジ方法を紹介します。
ギブソンタック×サイド編み込みアレンジ
先ほど紹介したギブソンタックの基本と編み込みを組み合わせたヘアレンジのやり方を動画でご紹介。
ギブソンタック×サイド編み込み×おくれ毛ニュアンスカールアレンジ
上品でちょっぴり色気をプラスできる「うなじ見せ×おくれ毛」アレンジ。
ギブソンタック×サイドねじりアレンジ
ねじりアレンジをミックスするだけで華やかさが簡単にUPできます。
ギブソンタック×前髪・サイド片編みアレンジ
前髪からサイドの髪を片編みで編み込んで華やかに。上品褒められアレンジ。
ギブソンタック×前髪・サイドツイストアレンジ
前髪からサイドの髪をツイストで編み込んで華やかに。片編みよりもちょっぴり大人な雰囲気ならツイストアレンジがおすすめ。
ちょっぴりキュートな華やかギブソンタック
ポニーテールの毛先を少し出してちゅっぴりキュートなふんわりギブソンタック
サイド寄せギブソンタック
大人っぽい品格あふれるサイド寄せギブソンタック。サイド寄せギブソンタックに編み込みやねじりをミックスしてアレンジの幅を広げるのもアリ。
位置が高めのギブソンタック
位置を高めにすることで首筋がよりすっきりとエレガントな印象になります。編み込みやねじりをミックスしてアレンジの幅を広げてみましょう。
ヘアアクセサリーを組み合わせたギブソンタック×ミックスアレンジ
シンプルなアレンジもミックスアレンジもアクセサリーをプラスすることでより華やかさがワンランクアップするのでおすすめ。
ギブソンタック×カチュームのヘアアレンジ
カチュームのデザインで雰囲気を調節できるのであなたらしい雰囲気をつくってみてくださいね♪
ギブソンタック×リボンアクセサリー
リボンのアクセサリーがキュートなギブソンタックアレンジ。
ギブソンタック×パールピンアレンジ
パールピンが華やかなギブソンタックアレンジ。
ギブソンタック×コサージュアレンジ
コサージュが上品で華やかなギブソンタックアレンジ。
ギブソンタックの豆知識
日本ではここ数年で人気の高まったギブソンタックですが海外ではポピュラーな髪型で、ギブソンタック(Gibson tuck)やギブソンロール(Gibson roll)と呼ばれています。
「タック(tuck)」は日本語で「折り込む」という意味で、髪を内側に折り込んだ髪型。
「ギブソン(Gibson)」はアメリカのチャールズ・ダナ・ギブソンが、19世紀末から20世紀初頭にかけて、15年余に渡って描き続けた「ギブソン・ガール(Gibson girl)」という物語に登場する理想の女性像からきているようです。
ギブソン・ガール(英語:Gibson girl)は、イラストレータであるチャールズ・ダナ・ギブソン (en:Charles Dana Gibson)がペンとインクを使って制作した絵入り物語に描かれている理想の女性の具現像である
その首筋は細く、髪は頭の上に高く巻き上がって、当時のブッファン(en)や、ポンパドゥール(en)、あるいはシニヨンの髪型ファッション、すなわち「流れる巻き毛の滝」ともなっていた。
出典:ギブソン・ガール – Wikipedia
最後に
良ければ、友達や姉妹・家族とシェアして特別な日のヘアアレンジを楽しんでみてください。